味噌玉のおすすめ具材は?乾燥野菜の作り方・人気のレシピも紹介

味噌玉のおすすめ具材は?乾燥野菜の作り方・人気のレシピも紹介

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お家で簡単!今話題の味噌玉づくり

味噌玉は生味噌と粉末だし、お好みの具材を混ぜて丸めたもの。お湯を注ぐだけで手軽に味噌汁ができあがる、いわゆる「インスタント味噌汁」です。

味噌玉は便利なだけではなく、家にある材料で手軽に作れることも嬉しいポイント。味噌や具材を変えればバリエーションは無限大、飽きずに食べることができます。

この記事では味噌玉におすすめの具材をジャンルをわけて紹介。乾燥野菜、だしがでるもの、風味付けになるものなど、味噌玉づくりのたくさんのアイディアをぜひ試してみてください。

味噌玉の作り方について詳しくはこちらをごらんください。

おすすめ具材①乾燥しているもの

味噌玉の具材に最も適しているのは、乾燥しているものです。水分が含まれているものはそこから腐敗が進む可能性があり、長期保存には向いていません。

味噌玉をなるべく長くおいしく保存するためにも、水分の少ない具材が望ましいです。ただし、乾燥している具材でも味噌と混ぜ合わさり水分が出てくるため、全く腐敗しないわけではないので注意しましょう。

手に入りやすい!おすすめ乾燥具材

味噌玉のおすすめ具材

スーパーの乾物コーナーでも比較的手に入りやすい以下の食材は味噌玉の具材に向いています。

・乾燥ネギ
・乾燥わかめ
・桜えび
・麩
・海苔(手で細かくちぎる)
・高野豆腐

また、市販の乾燥野菜も味噌玉の具材におすすめです。ただし、商品によっては水戻しが必要なものもあり、そのまま味噌玉に混ぜ込むだけでは固くて食べられないこともあるので注意してください。

市販の乾燥野菜を使うときは、水戻しがいらないもの、または低温乾燥で作られた乾燥野菜がおすすめです。

乾燥野菜は家でも作れる?

乾燥野菜は自宅でも簡単に作ることができます。自家製の乾燥野菜は、天日干しまたはオーブンを使って作る方法があります。

<天日干しの作り方>
1.野菜を薄切りにし、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る
2.野菜が重ならないように竹ざるの上に並べ、日当たりの良い場所に干す
3.半日〜2日で完成

※日がしずんでいる間は部屋にしまう
※野菜の種類、目指すできあがりの状態によって干す時間は異なる
※保存は冷蔵庫で5日程度、冷凍庫で1ヶ月程度が目安

なお、湿度が高い地域や、日当たりが悪い場所、季節によってはうまく乾燥しないこともあります。

<オーブンを使う作り方>

1.野菜を薄切りにし、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る
2.クッキングペーパーを敷いた天板に重ならないように野菜をのせる
3.100〜110℃(設定可能な最低温度)で1時間程度焼く

※野菜の乾燥状態を確認し焼く時間を調整する
※保存方法は天日干しと同じ

 

 

おすすめ具材②だしや旨味がでるもの

味噌玉のおすすめ具材

味噌玉の具材には、素材の旨味がでやすいものを混ぜるのもおすすめです。一口大にカットしてまぜると、具材としても食感や味を楽しめます。

・干し椎茸
・するめ
・切り干し大根
・天かす

おすすめ具材③試してみたい変わり種

・乾燥ひじき
水戻ししなくても食べやすい芽ひじきがおすすめ。

・干し芋
スティック状またはサイコロ状に少し大きめにカットして混ぜ込んでください。不思議な食感と甘さが味噌汁にマッチします。

・梅干し
種を除き、果肉部分を包丁で叩いて味噌に混ぜ込みます。梅の酸味と香りが食欲を刺激します。少ししょっぱめの味噌に合う具材です。

・乾燥納豆
市販のフリーズドライ納豆や干し納豆も味噌玉の具におすすめです。味噌に混ぜ込むと粘り気がでて丸めづらいので、丸めたあとの味噌玉の表面にくっつけるとよいでしょう。

おすすめ具材④SNS映えするトッピング

味噌玉は実は写真映えする一品。きれいにトッピングするとまるでショコラのようなかわいさになります。手軽にできるので、子どもと一緒に味噌玉のトッピングを楽しむのも良いですね。

・白ごま/黒ごま
・花麩(飾り麩)
・とろろこんぶ

おすすめ具材⑤風味づけで加える

味噌玉は具材だけではなく、風味を変えるものでもアレンジが楽しめます。フリーズドライやパウダー状のものが扱いやすいですが、手に入らない場合は生のものをすりおろして混ぜ込んでもOK。辛いものが好きな方は少量の豆板醤をいれるとチゲ風味噌玉になります。

・ゆず
・しょうが
・にんにく
・豆板醤
・ゆかり

味噌玉の賞味期限は?

味噌玉は具材の種類にもよりますが冷蔵保存で2週間程度が目安です。冷凍保存する場合は約3ヶ月ほどが目安となります。丸めた味噌玉をラップにくるんで密閉できる袋に入れて保存してください。

具材をたくさんいれている、水分がでる具材を使っている場合は、数日を目安に食べ切るようにしましょう。

アレンジ味噌玉レシピ3選

味噌玉のレシピはアイディア次第で無限大!オリジナル味噌玉レシピを紹介します。

夏に食べたいコーンの味噌玉

ゆでたとうもろこしをトッピング、中央の種の部分は黒煉ごまです。お湯の代わりに温めた牛乳で溶かし、みそポタージュにするのがおすすめ

イタリアの風を感じるトマトの味噌玉

ドライトマトの甘みとオリーブオイルの香りがイタリアの風を感じる味噌玉です。トマトは完全に乾かさずにセミドライのものを使用すると食感も味もさらに楽しめます。

ハマるとハマる!コーヤの味噌玉

ゴーヤも実は味噌汁の具におすすめ。生のゴーヤは苦味が強いので乾燥野菜にして使うと良いでしょう。

全国各地の味噌を食べ比べ

味噌玉を作る味噌は、お好みの味噌であればなんでもOK。ただし、あらかじめだしが入っている味噌ではなく無添加の味噌を使いましょう。

米味噌、麦味噌、豆味噌など味噌にはさまざまな種類があり、それぞれ味も異なります。色々食べ比べしてみたいけど一度買ったらなかなか食べきらないし、冷蔵庫に何種類も味噌をいれておくスペースも無い…

そんなときは、ドットミソの「味噌玉道中日本旅」セットがおすすめです。 全国各地5県の味噌蔵の味噌を使ったベーシックな味噌玉が3つずつ入ってお試しにピッタリ。異なる味噌蔵の味噌を一度に食べることができるのはドットミソでだけ。食べ比べで自分のお気に入りの味をみつけてみてはいかがでしょうか。

味噌玉道中のご購入はこちらをごらんください

 

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