味噌玉は冷凍保存できる?保存期間・ぬるくならない食べ方も紹介

味噌玉は冷凍保存できる?保存期間・ぬるくならない食べ方も紹介

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味噌玉は冷凍できる便利な常備菜!

味噌玉はお湯を注ぐだけで簡単に美味しい味噌汁ができるすぐれものです。家にある材料で手軽に作ることができるのも嬉しいポイント。この記事では味噌玉の冷凍方法、賞味期限、おいしい食べ方を解説します。

味噌玉の基本の作り方について詳しくはこちらをごらんください。

味噌は冷凍でも固まらない

味噌は水分の含有量が少なく塩分濃度が高いため、凍って固まることはありません。

味噌が固まる温度はだいたい-30℃といわれています。日本工業規格では冷蔵庫の冷凍温度は-18℃と定められており、家庭用冷凍庫の温度も-18℃前後となっています。そのため、家庭用冷凍庫で味噌が固まることはほぼありません。

味噌は冷凍保存に適している

味噌に含まれている酵母菌が働くことで発酵が進みます。発酵の進み方には時間の経過や温度が関わっており、発酵が進むと色や味が変化していきます。

常温では酵母菌が活発に働くため発酵が進みやすくなります。

より温度が低い冷凍で保存することで酵母を眠らせた状態にし、色や味の変化をおさえおいしさを長持ちさせることに繋がります。

ただし、冷凍庫から出し入れする回数が多いと、空気や温度変化に触れることも多くなります。頻繁に出し入れする場合は、小分けにして保存しましょう。

味噌玉の冷凍方法

味噌玉を冷凍する場合、基本的には冷蔵保存のときと変わりありません。ラップにくるんだ味噌玉を密封できる袋に入れて冷凍庫にいれましょう。

味噌玉を丸めずに冷凍する

味噌玉を丸めるのもめんどくさい…

そんなときは製氷皿を活用しましょう。製氷皿にすり切りで味噌玉のもとを入れます。必ず表面をラップで覆い、空気に触れないようにしてください。

 

製氷皿の種類や大きさによって、ひとつのブロックに入る味噌の量が異なります。ご自宅にある製氷皿で作った場合、味噌汁一杯で何個の味噌ブロックが最適か、自分の好みの味をみつけてみましょう。

作り方は簡単ですが、製氷皿の材質によっては味噌がきれいにすくえないこともあります。他の食品と味噌専用の製氷皿を用意しておくと良いでしょう。

味噌汁がぬるくなるときの対処法

冷凍した味噌玉にそのままお湯を注ぐと、溶けにくかったりできあがりがぬるくなったり、美味しく食べられないことがあります。

できあがりの味噌汁がぬるくならないために、食べる30分ほど前に常温に戻しておきましょう。夏場など気温が高いときは食べる10分ほど前に冷凍庫からだしてください。

最もおいしく食べるには鍋!

鍋を使って味噌玉を温めるとさらにおいしく食べることができます。鍋に味噌玉と水をいれ、味噌玉を溶かしながら沸騰直前まで温めます。

時間があるときにぜひ試してみてください。

味噌玉を冷凍したら賞味期限は約三ヶ月

味噌玉を冷凍したときの賞味期限の目安は約三ヶ月です。保存の状況や具材によってもおいしく食べられる期間は異なります。できるだけ早めに食べることをおすすめします。

こだわりの味噌玉はドットミソ

家庭で作る味噌玉とは一味違う本格味噌玉は専門店で。ドットミソは日本で初めての味噌玉専門店。老舗の味噌蔵の味噌を使用し、自家製の乾燥具材をたっぷり入れた味噌玉は、一杯で心も身体も満足するおいしさです。

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