味噌玉って知っていますか?味噌に出汁、お好みの具材を混ぜてボール状に丸めたもの。お湯を注ぐだけで手軽においしい味噌汁ができる優れものです。
朝食においしい味噌汁を食べたいけど、忙しい朝に出汁をとったり具材を切ったり大変…そんなときに役立つのが『味噌玉』。
この記事では、簡単に作れるおいしい味噌玉の基本レシピを紹介します!小さいお子さまでも遊び感覚で楽しく簡単に作ることができるので、お子様と一緒に作るのもおすすめ。
基本の味噌玉の作り方
味噌玉の作り方はとっても簡単です。家である材料だけで気軽に作ることができるのもよいところ。慣れてしまえば、15分ほどでできあがります。
基本の味噌玉の作り方を覚えてしまえば、アレンジは自由自在です。具材や出汁を変えて自分好みの味噌玉を作ってみましょう。
材料〔味噌玉5個分:わかめとネギの味噌玉〕
・お好みの味噌 90g
・粉末だし 大さじ1(市販の顆粒だしや鰹節でもOK)
・乾燥わかめ 大さじ1
・ねぎ 3cm程度
①下準備
ねぎを小口切りにします。
②全部混ぜる
ボウルに味噌・だしをいれて、スプーンやゴムベラで混ぜ合わせます。ムラができないようにしっかり混ぜてください。
③具材を入れて混ぜる
②に乾燥わかめと小口切りにしたネギをいれてさっくり混ぜ合わせます。
④丸める
③を5等分にして手の平でクルクルと丸め、ボール状にします。
味噌が柔らかくてなかなか丸まらない場合は、冷凍庫でしばらく冷やすと丸めやすくなります。丸めた味噌玉は1つずつラップに包んで口をひねって冷蔵庫で保存します。
粉末だしがないときは?
市販の花がつおなどだしをとる鰹節を家庭で粉末にすることもできます。
鰹節をフライパンで軽く炒ったあと、焦げ目がつく前に火からおろし指で揉むようにして粉末状にすりつぶします。
できあがった粉末の鰹節は、缶など密封性の高い容器に入れて保存してください。
味噌玉の賞味期限は2週間が目安
味噌玉の賞味期限は、中に入れる具材にもよりますが製造後2週間程度が目安です。具材や具材の調理法によっては数日で食べきったほうが良い場合もあります。
味噌は本来常温でも長期保存ができるものですが、味噌玉は冷蔵保存が基本です。混ぜ合わせた具材から水分が発生し腐敗するおそれがでてくるためです。
味噌玉は冷凍保存できる?
味噌玉は冷凍保存も可能です。ラップに包んだ味噌玉をジッパーのついた冷凍保存袋などにまとめて入れてしっかり密封して保存しましょう。
冷凍保存の賞味期限の目安は約3ヶ月です。味噌は冷凍しても凍って硬くならないため、冷凍保存でもすぐに食べられるのも嬉しいポイントです。
ただし、常温よりも少し味噌が溶けにくくなり、できあがりの温度もぬるくなってしまうので、食べる前に30分ほど常温に戻しておくとよいでしょう。
味噌玉の冷凍保存について、詳しくは以下の記事をごらんください。
味噌玉は冷凍保存できる?保存期間・ぬるくならない食べ方も紹介
味噌玉におすすめの具は?
味噌玉は作り置きや長期保存を前提として作られるため、具材は火が通っているものや、乾燥しているものが適しています。生の食材を使用する場合は、なるべく早めに食べ切りましょう。
<おすすめの乾燥具材>
・乾燥ねぎ
・乾燥わかめ
・切り干し大根
・桜えび
・お麩
・ごま
・あおさ
味噌玉の健康効果
味噌玉の魅力は手軽に作れることだけではありません。材料となる味噌には体に嬉しい栄養素が豊富に含まれているため、健康や美容への良い影響を期待できます。
①免疫力アップ
昔から「味噌は医者いらず」ということわざがあるほど、味噌は日本人の健康を長く支えてきた食品のひとつです。味噌には免疫力を高める効果があり、病気を予防する作用があると言われています。
②腸活効果でダイエット
味噌には腸内環境を整える効果があるため、便秘気味の方にもおすすめ。また、体に溜まった老廃物を外に排出する働きもあるため、デトックス効果も期待できます。 具材をたっぷり入れれば満足感もあり、ダイエット中の方にもおすすめです。
③女性に嬉しい美肌効果
味噌には植物性のタンパク質やビタミン類が豊富に含まれており、これらの栄養素は女性の肌や髪を健康に保つために重要な栄養素となります。 また、味噌が発酵する過程で生まれる「遊離リノール酸」は肌のシミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあるため、シミやソバカスにも効果的と言われています。
味噌屋オススメの味噌玉に向いている味噌
味噌玉づくりには、水分量が多すぎない味噌が丸めやすくておすすめです。長野県萬年屋さんの天醸は、昔ながらの製法で作られたなめらかな口当たりでスッキリどんな具材にでも合う味噌。丸めても手にくっつきづらく、味噌玉づくりにピッタリです。